プログラミングで使う考え方のひとつ「場合分け」とは?
コンピューターは「もしも」「そうならば」「そうでないならば」という言葉をつかって何をするのか決めます。
「じゅんじょ」や「くりかえし」は上から順番に命令をひとつずつ実行していくだけですが、 そこに「もし~なら〇〇」「もし~でないならば××」と、途中で何本か命令を枝分かれさせて、いろいろな実行処理を作りだせたら色々なことが出来るようになりますよね。
それが「ばあいわけ」です。
条件によって進む方向が変わっていくので「条件分岐(じょうけんぶんき)」ともいいます。
条件によって、するかしないか実行する命令を切り替えます。この「ばあいわけ」があることで、コンピューターはより複雑な処理をやれるようになるのです。
「場合分け」のドリルで伸びる力
- 条件を正しく理解すること
- 起こりえる処理に合わせて条件作り出すこと
- 処理と条件の組み合わせをいくつも想定し網羅すること
場合わけについて、こちらのページにも4コママンガ付きで解説しています。合わせてどうぞ。